日常。

連休中はどこかに行ったような、行かなかったような。ストレスが買い物に出てしまったわ、、と言うわけで、本、ドカ買い。
ほんの2〜3日で4冊というのは、いかがなものか。そのうち3冊は料理本、高かったわ、、、(涙)
まずは「Soup Stock Tokyoのスープの作り方」(文藝春秋刊)
それから「明日からのスープづくりが変わる! ミアズブレッドのパンに合う「食べるスープ」の作り方」(MARBLE BOOKS)
藤井恵さんの「15年間の子どものお弁当日記とヒント集 やっぱりママのおべんとうが好き!」(PHP
最後の1冊は筆者を知らなかったら絶対買うことはない「武士マニュアル」(メディアファクトリー新書)
また、この本の装幀が泣けるほどあほくさくて、、、氏家幹人先生の本でなければ「かー、っぺっ」てやりそうな本よ、
でも内容は、いつもの裏切らない氏家先生調、なかなか結構ざんす。
連休中は料理本ヤマザキマリさんの「リスボン日記」と「テルマエ戦記」を読みふけってそれなりに充実した。
リスボン日記」の方が私は好きかな?「テルマエ戦記」も実感がわかないまま、あれよあれよと人気作家となるとまどいや、
距離感が綴られていて面白かった。これほどの売れっ子になっていてもどこか冷静に状況を見つめていられるヤマザキさんはステキ。
エッセイストとしても充分やっていける人だと思った。マンガも好きだけれど。何が面白かったかは、またメモ。(で、忘れるかも)
病院に弁当をさしいれ続けて気がついたのは、ここ10年ほど、私がしてきた料理、習得してきたその技術は全て「カロリーをいかに上げるか」で、
「ボリューム、アップ!」のやり方には事欠かないのだけれど、そうではない、でも栄養を片寄らないようにするにはどうしたらいいのか、
トホホ、やはり「マクロビオティック」ですかねえ、、「肉」の代わりになる栄養分をさがすには一番いい方法かも。
人間は油分を消費するのにも体力が必要なのよね、、でもそれは病気とか高齢の方のためのものだから、成長期の子どもにはどうかと思う。
ま、加齢現象が顕著なくせに肉好きの中高年にはいいんですけど。
栄養分、カロリーを一番消費する時期だった子どもたちが育って、がらっと変わった技術の習得をせまられる私、、、
今までの蓄積、全否定だもんなー、料理力は積み上げても積み上げても崩される砂の城、、、なんちゃって。
まあ、どんなものでも何かも役には立つわ、人生はリセットの積み重ねで出来ているー!なんとかやっていくざんす。