しょんぼりおばはん。

まぶしいと目が疲れるのでサングラスをしているとマスクと相まって

怪しさ200パーセントにあがるのでレンズの色を薄くしたものを作ったところ

久しぶりにあった下の娘に、今は亡き「たかじんさんみたい」と言われ

若干、そんな気もしていたのでおばはんはしょんぼりしてしまったのでした。

たかじんさんがなくなってもう何年もたつというのに、

幼かった下の娘がいまだ忘れていないのにはびっくり。

たかじん味あふれるおばはんはいよいよ本物のおっさん化しているのかと

なんとなく新しい眼鏡をかけるのが嫌になってしまっているものの

かけるとやはり目が楽なのでなぜか微妙な後ろめたさを感じつつかけている。

お洒落サングラスをかけた素敵マダムにはなれず、なぜかやしきたかじん

とほほ。おわり。

コロナライフ・3度目の夏。

年寄りたちのワクチン予約が取れなくて。(涙)

今の年寄りは「反・ワクチン!」なんて思いもよらないのね、賢明だわ。

お盆の時に孫やひ孫の顔見たさにさっさと予約を済ませてしまう。

元々お盆前までの個人病院の枠が少ないようで、あっという間に取れなくなった。

ホンマに今どきの年寄りは国の言うことをよく聞く、

戦前の教育が行き届いているのかしらね。

私の周囲で「受けない!」なんて年寄りは皆無。本当に教育は大事。(ちがう)

大規模接種会場に予約なしで行けるんだけれども、そういう混雑したところには

連れて行きたくないし、微妙な年齢のアテクシも行きたくない。

何とか空きが出ないか、毎日サイトをにらむとするか。とほほ。

世界的に見ればもうコロナで死ぬのは「自然死」扱いにでもなったのか、

海外では「ノーマスク」でやっていたりして、弱毒化されているのは確かなんだろうが

やはり、かかりたくはないし、年寄りにかかってもらいたくはない。

またうちの自治体の予約サイトがぜい弱で、不調が多い。

しばしばする目で毎日ネットをやるのがつらい。

多分、お盆明けには空いてくるだろう、

今年のお盆はうちの娘たちは帰省してこないので、やり過ごすことにするか。

長らく生きた年寄りたちが「反・ワクチン!」ではないことになんとなくびっくり。

戦火の中で育ったにしては国を信じているのだな。見習っておこうか。おわり。

えげつない事件・メモ。

配信つけっぱなしでテレビをほとんど見なくなっているせいで

ワイドショーで騒がれたかどうか定かではないものの、

関学・アメフト出身、外資系勤務の28歳男が仕事を通じて知り合った自分の親世代の

養子になって保険金殺人をしたなどという派手な事件があったのを記録。

旧姓が松田凛、被害者の養子になっていたので戸籍上、現在は「高井」、

関学のアメフトと言えば名門中の名門、だけれども、

彼がクォーターバックだったのは関学の高校時代で大学ではスタッフであったよう。

それはそれでなるほど、と言う感じではあるものの、

中高・関学であればそれなりのお坊ちゃんであるように思われるんだが、

実家は何をしているのやら。

28歳で既婚、子持ち、は特に驚くレベルではないものの、

大手コンサルタントだとか外資系保険会社だとか転職を繰り返しているのに

車はランボルギーニ、ネットに出てくる画像は似合わない葉巻をくゆらせていたり、

人を殺すことこそはやっていないものの、慶応中高大卒、みずほ経由経産省

給付金詐欺男もほぼ同世代、中高も私立で実家もそこまで貧しいわけでもないのに

異様に金にがつがつして身の程以上に欲しがっている、

恵まれなかったわけでは決してないのに「まだ足りない!まだまだ!!」と

「中卒でホスト成り上がり」なんてののほうがまだ可愛らしく思えるほど

えげつない。こういう人間を見ると「教育って何?」と聞きたくなる。情けない。

ネットでは「外資系であれば無敵!」であるかのような言説が

一部ツィッターなどで拡散されているものの、あれはほぼ「嘘」だからね。

私の注目株「外資金融ママ」なんてアカウントでは急にマンションを棟で持っている、

なんて「設定」が出てきたりして、今まで相当けち臭いあおりをやっていた割に

ずいぶん大きく出ましたな、とお笑いではあるものの、

こういうのを真に受ける人間がそれなりに存在するのか、

経産省慶応卒給付金詐欺男にしろ、関学・高校時代アメフト保険金殺人詐欺男にしろ

この手のツィッターのほら話を本気にしているのか、

外資でも年収が上がるまでにはそれなりの年数が必要である現実は

全く理解できないのか、まあ、どの会社に行っても3年以上勤務したことがなくても

まとめて「外資6年!」をウリにする人間がいるんだから仕方がないか。

ランボルギーニなんて持っていたら億の金を手にしてもあっという間に失うだろうに

次は何をやらかすつもりだったか、

この事件は養子工作も詐欺だったようでまことに、まことに、もの悲しい。

そういえばこの松田凛世代じゃなかったかな、

関学の高校で異常ないじめ事件が発覚したのは。

いかにも時代の犯罪だという気がするので記録。

こんなのと結婚して子供まで作ってしまった女性とその家族が気の毒だ。

 

日常雑記。

はてなの話題が某「元何とか協会」一色になって

むしろその偏向ぶりの方が心配になっている今日この頃。

テレビがどうなのかNHKの7時のニュース以外見ない引きこもりおばはんは

全然知らないのではてなの異常性の方が気になるなあ。どこから金を貰っているの。

おばはんの最近のお仕事は元気な80代90代の運転手で、

虚弱な50代のアテクシよりその母親世代の方が元気いっぱい。

毎週90代義母の和のお稽古ごとの送り迎えをして、

お迎えの時に一緒にお稽古をしている、義母とはそりの合わないお仲間を

おうちまで「ついで」に送り届けるようにお師匠様に「お願い」されている。

義母宅とは反対方向なので送り届けた後、もと来た道に戻っているのに

そのお仲間が数か月たってようやく気がつかれたようで、

「この道をまっすぐ行けば云々」と言ってもらったものの、

その道は昔の街道沿いでくねくねと曲がって狭い上に、

どこにあるか見えない脇道からいきなり人や車が飛び出してくることもあるので

私が即お断りしたところ、猛烈に不機嫌モードとなられ、

わぁ、義母が「癖が強すぎる!」と文句を言い続けるはずだ、

義母曰く、その方は長らく看護師をされ「婦長!」までされていたとかで

現在80代で看護師の仕事を退職まで続けられたとは大変立派で尊敬に値するものの、

自分が指示したことをあっさり却下されたときに醸し出す強烈な雰囲気は

現職時期にかなり怖い婦長さんであったろうな、と察せられ、

大きな車ではないので冷房をしても若干暑めの車内が一気に凍り付くのを

おばはんは感じたのでした。

目下の人間が自分の指示に即従うことになれている方独特の不機嫌であるな、

でも正直に言って送っていく義理なんてないけど

あくまで義母の「好意」でやっていることなんで、おばはんは従うつもりなんてない。

しかも、毎回言わないとシートベルトをしようとしない、

90代の義母でさえ、減点になると教えたら忘れずにしてくれるというのに、

まだ80代のフリーライドしているあなたがなぜ忘れるのか、

50代のアテクシには理解できなくってよ、

その上で運転者の道の選び方に文句を言うんじゃねーよ!

と、思ったけどぐっと我慢する「よい嫁」のおばはんであることを

ここに書き残すのであった。

ある種の「和芸」にかかわる一定年齢層の人間には癖の強い人が多い気がして

それとも年代によるのですかね。

おばはんは無駄にストレスをかけられて不満。おわり。

「丸の内」在宅勤務OL曰く、

「丸の内」で一番キラキラしているのは「派遣」社員だそう。

「なんだったら身なりも一番良いかも」と、丸の内では地味な正社員より

「お給料は全部お小遣いです!」の派遣社員の方がカースト(?)が高いとか。

世間一般の常識とかけ離れた「派遣社員!」が「丸の内!」であるのかも。

「正社員だけど、地味な底辺OL」は家でまとめて握った冷凍のおにぎりをレンチンして

デスクでしみじみ食べる日々。「ランチ」と言っても高いしね。

そういえば、先日見かけた丸の内?東京駅??近辺のサンドウィッチも

多分、東京駅でバタバタしている地方の出張客が「東京!」を最後に味わいたくて

値段を見ずに買ってしまうものなのかも。ブコメがあほだったのでつっこんだけど

東京駅近辺は観光客値段だから、ディズニーランドのお土産みたいなものか。

私の場合上京する時は新幹線より飛行機を使うのでよく利用する駅は品川になるな、

品川も帰る前に最後に土産を買うのにちょうど良い感じで時々「こんなものが!」と

驚くような値段設定も見かけるが、東京駅ほどではない気も。

長らく食べる機会をなくしている「シェイクシャック」のハンバーガーは

観光客値段気味ではあるものの、私は好き。1食で3食分くらいの満足感がある。

キラキラ丸の内より私は重厚感のある大手町の方が好きざんす、

あんまり行ったことがないんだけれども。

上京したいがコロナがやはり怖い。トホホ。おわり。

 

「日本は貧しくなったー!」

が、ある種の合言葉化しているけれど、

むしろ豊かだった時期がいつなのか教えてほしいバブル世代ババア。

「バブル世代」とは言えども、実質は今よりよほど貧乏くさい人間が

世の中でブイブイ言わせていただけの時代ではっきり言って生きにくい時代であった。

この度は東京駅にあるパン屋の広告で、「値段が高い」とあるだけで

「日本は貧しくなったー!」と「やらせ」ブコメを見かけて

値段を見ずに買うなんてことは金持っている人間はしないもんですよ、

興味を満たすために物珍しいものを買うことはあっても、

「これだったらコンビニのサンドウィッチの方が、、」なんてのが山ほどあるんで

「ちょっと高くない?」はまともな感覚、

なんでも「貧しい!」と言えば自分が高みにあるかのように勘違いしている人間が

広告業者に多いんでしょうな。

パストラミは癖のある具材なので好き嫌いが分かれるし、

新しいものにすぐ飛びつく馬鹿な価値観を持たなくなったのは大いに結構。

値段の確認ができる人間が多く存在するのは貧しいからではなく

賢明な人間がまだまだ日本には多い証拠。

豊かさの尺度がバブル時代とはだいぶん変わっているのに、

どうやら広告業者はいまだ昭和のバブル価値観を引きずっているよう。

今どきのまともな若者は値段も見ずにモノを買うなんてことはしませんよ。

阿呆やね。おわり。