日常。

日常で英語を読むのが仕事の上の娘は、まだまだ勉強が足りないと

もっと英語の勉強しなきゃ、と言う。

これ以上、何を?と思いつつ、すごいな、と思ったのでした。

お盆前に帰省できてよかった。

しかし本数を減らした飛行機は結構行きも帰りも混んでいた。

いやはや。おわり。

実は、

現在、東京在住の上の娘が帰省している。

明日にはもう帰るんだけど。

下の娘は「大変!お姉ちゃんを隠しておかないと、ママがあとで石を投げられる!」

などとからかうが、冗談ではなかったりして。

しかし上の娘はずっと在宅勤務で地元のほうがコロナ発生率を密度で測れば

危ないかも。故にどこにも連れて行っていない。

「不思議と政治家はコロナにならないね」と私がいうと上の娘曰く

「コロナはしもじものものだけがかかる病気なんだよ、、、」と、

「じゃあ、我が家は全員しもじものものじゃないね」と下の娘に話すと、

「まだかかってないしもじものもの、ってだけだよ、ママ、、、」

まだ、かかってないだけのしもじものものであるアテクシは

がっかりしているのでした。

もういっそ家で仕事すればよいのに、と思うおばはん、さびしい。終わり。

おぉ。

瀬戸康史君と山本美月ちゃん、結婚へ。

「へ」と言うところが微妙な気もするが、同郷同士、良かったね、って感じ。

瀬戸君はNHKの「グレーテルのかまど」で親しんできた俳優さんで

娘がしばらく九州に在住した折、福岡出身と知った。

確か福岡銀行かシティー銀行のメインキャラクターじゃなかったか、

よく素敵な笑顔のポスターを空港で見かけたような、また遊びに行きたいわ、福岡。

山本美月ちゃんは、あら、もうアラサーだったのね、って感じ、

福岡でしばし在住した娘曰く、福岡には九州中の美人が集う芸能高校があるそうで、

そこの選ばれし精鋭が東京でデビューするとか。

しかもその精鋭はバイトする先も決まっていて、そこに東京の芸能事務所の人が来る、

娘は知らずに行って、ふと見たウェイトレスさんが目の覚めるような美人で

ぶっ飛んだ、後で聞いてなるほど、と思ったとか。

でも本当にすごい子はもう福岡を飛ばしていきなり東京デビューなんだとか。

熊本出身の橋本愛ちゃんはそうらしい。川口春奈ちゃんとか。

山本美月ちゃんもその一人なんだろう。九州のはかり知れぬ底力、恐るべし!

苦労人であるとはいえ、都内出身の杏ちゃんと地方・埼玉出身のでっくんとでは

やはり色々齟齬があったか、もうでっ君は責めたくないわ、、、気の毒だもの。

でも仕事はがんばってね、それから離婚は正しい、と。

理解できないのは佐々木希ちゃんのところよ、、、私は踏んで次に行く。おわり。

いやはや。

定期的に「ピルの市販化は正義!」説が出るけれど

 先日見たNHKの特集ではカップルがコロナで家に引きこもりがちになって

避妊しないセックスを迫られても断れない女性がいて

男女ともにまず避妊してくれないパートナーはデートレイプかDV野郎だってことを

認識させないと、何度でもピルが必要になるだろうに、と思った。

売る側はそれこそが目的!なのかも知れないが。

相手の身勝手な性欲に振り回される弱者を救うためのピル市販化、って

社会福祉もここまで行き届くか、

私は男性用緊急ピルが何故もっと発達しないか、これが不思議でならない。

いまやDNA検査もあることだし、中出しして「知りません」は通らない。

子供がいやなら自分で一服飲んどけ、が一番正しいやり方じゃないか。

男性用緊急ピルを市販化するならもろ手を挙げて賛成するが、

女性用だけを市販化なんて納得できない。

どう考えても、使う女の子は何度だって使うだろう、

避妊してくれない相手とのセックスを断れないんだしね。

「前もしたじゃん、また飲めばいいじゃん」と言われたら、確実に断れないだろう。

根本的な問題点を放置したまま、安易にその場限りの対応措置を提示しても

むしろそれは社会的悪を温存することにならないか。

男の性欲は絶対!を女性側が暗に容認していると私には見える。

私はあいにく夫であってもしたくないときは断る人間であるので

こういう頭の弱い女の子のためのピル市販化には賛成できない。

男性用経口ピルの実現、すばやい市販化は大いに結構、

何故それを女性医師はもっと強調しないか、

せめて避妊してくれない男とのセックスはデートレイプでDVだ、

ともっと知らしめてほしいものだ。

 いやなものはいや、とそんなにいえないものかね?

「俺のこと、好きじゃないのかよ」と言われたら

「無理させるあんたのことは嫌い」と言い返せる女の子は少ないのか?

若かりしころから現在に至るまで

男性に振り回される女性が親しい存在の中にいないのでなんとも不可思議。

避妊してくれない男はパートナーではない、の認識をもっと普及させたいものだ。

ネット雑記。

子供の出来が良いと

何故かその親を「毒親に違いない!」と言い出す輩が必ず出現する。

中学受験のツィッターで「塾でクラストップの親が毒」を拡散希望しているのを見て

拡散しなくても疑いがあるなら塾に尋ねれば良いんじゃないかと不思議に思ったが、

そういえば、上の娘が中学のときにあまりに成績が良いので

「あそこの家の奥さんは寝かせずに勉強をさせている!虐待してるにちがいない」と

妙な噂をばら撒かれ、あきれたことがあったのを思い出した。

私はそんなうわさがばら撒かれていることはつゆ知らず、

私をよく知る人間はそんなことを聞いても信じないし、

わざわざ私に言ってくることもなかった。

学校の先生にも伝わったようだが、先生も娘は素で頭が良いとわかっていたので、

私に注意してくることもなかった。

何故それを知ることになったかと言うと、それをばら撒く張本人が

いわゆる「心配!心配!!」とやたらに言う人間で

「もう、私すごく心配してる、お嬢さん、大丈夫?勉強させすぎなんでしょう?

心配だから言わずにいられなくて!」と、私に向かって騒ぎ立て

顔を知っている程度の人にそんなことをいきなり言われて

そんなにあなたと親しかったっけ、と不思議に思ったので

知り合いに話すと「実は、、」と妙な噂が流されていたのを知った。

そんなことをして何になるのか、と思ったけれど、

要はできの良いはずの自分の子供の出来がいまいちで

ボーっとしているように見える親の子のくせに出来が良いのは、

実は私が教育虐待をしているせいに違いない、などと、

都合のよい脳内変換が出来る時点で頭の中身がかなり「あれ」だと思うが

とにかく中学時代、彼女は私を見かけると飛んできて

「心配」アピールをしてきてまいった。

その後お子さんは確か同じ高校に進んだが、ぱっとしない成績だったようだ。

今も彼女は私を心配してるんだろうか?と思ったり。

PTAではいろんなことがあったけれど、

出来のよい子どもの親を敵視する父兄は必ずいた。

それをして自分の子供に利するものは何一つないのに、

少なくとも親のメンタルを削れるかもしれないという、

ある意味「草の根攻撃」なのか、

それをする親の子供の成績は必ずいまいちで、

ツィッターの話に戻れば、その毒親話が本当なら

塾にそれとなくいえば済むだけの話なのに、何故拡散したがるか、

中学受験をする親の心を削りたいものですかね?

中学受験程度なら、親のメンタルを攻撃するのもアリなのかな?

でもそれで自身の子供の成績は上がらないだろう。

「私、心配してます!」の奇妙な攻撃は専業主婦をしていると時々受ける。

 「そうですか、ありがとうございます」としか返しようもなく、

彼女たちは何を求めて「心配」するのか、

他人の子供の出来が良いのを「心配」する親の心理はよくわからない。

ま、私は出来の良い自分の子供のことすら心配しているので、

出来の悪そうなよその子供の心配まで、出来ないわ。

保護者をやっていると時々虐待が疑われるような場面に出くわすが

長期で見守る、さりげなく助ける、くらいのことしかできないものだ。

少なくとも公の場で大声で「心配してます!」をやった時点で

どんな逆効果が現れるか、それが想像できない時点で

本当のところは他人の子供なんで全く「心配」してないんだろう。

拡散希望!」の中学受験アカウントは

現在は何故か自分がどれほど苦労人か語り始めたりして

これっていわゆる「バズったから宣伝!」の一種なんだろう。

まこと、ネットは魑魅魍魎が跋扈するところよ、、、おそろしや。終わり。

加齢なる日常、、

数日前から片目の調子が悪いので

先生の愛想が悪くていつも閑散としているご近所の眼科に行くと、

先客がいてその爺さんが診察室でわめく、わめく。

「患者が悪い言うたら悪いんじゃー!」と、

いつものように先生が無愛想に「なんともないですよ」と言ったら

スイッチが入ったらしく、そのまましばらく大声で文句を叫び続け、

よくまあ、この日ごろから不機嫌そうな先生相手に言えるもんだ、

先生は一見おとなしそうなおばあちゃんなんだけど、

普通の患者にも対応が木で鼻をくくったよりもよろしくないというのに

なんと恐いもの知らずであることか。

と言って、先生の見立ては常に正しい。故に何かあると必ず行くようにしている。

日ごろ気の弱い私は出来るだけ下手に出て先生に機嫌よく見ていただこうと

行くたびに努力しているのに、

このような爺さん相手のあと、私が見てもらうときは先生のご機嫌は

激、悪いであろう、帰ろうかしら、なんて思っていたら、

わめき散らして気がすんだ爺さんは今度は居座ろうとし始めて、

さすがに先生が返事もしなくなったので看護師さんたちになだめすかされ、

診察室を出てきたんでした。

コロナ・コロナのこのご時勢にこの80過ぎの爺さん、マスクすらしていない。

なんたることか!と思っていたらすぐ私の名前が呼ばれて、

先生!看護師さん!!つばをとばしてわめき散らしただろう爺さんの後、

診察室の消毒もしてくれないんかい!!!

おまけに視力検査も眼圧検査もしてくれなかったわ、

「なんともないです!」とせせら笑うように先生に言われたが、ほんまか?

一応目薬はもらったが、治らなかったら、別の医者に行こうと思ったのでした。

瞬で終わった私が診察室を出るとまだじいちゃんは待合室にいて、

人に相手にしてもらいたい感、めっちゃだしている。

隙あらば、目を合わせれば、何か言ってやろう、感、出しまくりで

ほんまにこういう妙に元気な年寄りを弱らせる薬はないか、

とにかく迷惑な年寄りであることよ、と極力見ないようにして医院を出たのでした。

相変わらず閑散とした、先生はほぼ趣味で開業しているので

お昼前、ほかに患者もいないんで先生は診療時間を切り上げて

看護師さんたちとお昼でも食べに行くんじゃないかな、

先生はそれで機嫌を直せるけど、腹立ちまぎれに雑に診療された私は

どうしてくれるんだ!と現在もまだ不機嫌に思っているのでした。

かなりの高齢であるにもかかわらず、一人で車を運転してきているあの爺さん、

先生になんともない、と言われたら、納得しろよ、

もっとも患者に寄り添わないことで有名な先生だよ、

あの先生になだめてもらえる年寄りなんかこの世には存在しない、

見立てさえ正しければそれでよいんだよ。

たぶん今回の私への見立ても正しいんだよ、それで我慢しろよ、じいさん。

しかしあの年齢でついてきてくれる人もいない、一人でいるのか、

いや、たぶん家族はいるだろう、

でもだれかれかまわずつかかっていくような爺さんは

家族には他人以上に突っかかるんだろう、故に見放されている。

あぁあぁあぁ、年をとるって大変、と、

いまだなんとなく目に違和感を覚えるプレ高齢者のおばはんは思うのでした。

それにしても、私はどこかに出かけると、よくこういう場面に出くわす。

間が悪い人間なんですかね、とほほほほほ、、、終わり。