バカ広告。

パンテーンの「就活生、応援!」なんてやるコマーシャルが嫌いで仕方がない。

テレビで放映されるたびにあわてて消すことにしている。

なーにが「就活生の味方!」じゃあ、

ひっつめ髪型はな、地方から出てくる女子就活生の味方なんじゃあ!

深夜バスに乗って朝について、まとめてピンで留めてのあの髪型が

どれほど便利か、就活生は東京の自宅生ばかりじゃないんだよ、

あるいは神戸の巻き髪お嬢様とかな。

うちの娘は内定式の前までぎりぎり研究室で実験、また実験だったんで

髪なんて痛んでいる、故に巻き髪なんてやってられん、

そもそもお手入れなんてする暇がないんじゃ、

それをごまかせるひっつめ髪を全否定して、

「ふわふわ綺麗な髪型で!」って、何を笑わせてくれる、

何で女の子はロングで巻き髪?

パンテーンの値段のわりにさほどよくない製品を使っても

キラキラ巻き髪にはならないんだよ、美容院で手入れしてもらわないとな。

あのバカ広告を見るたびに、就活生、特に女の子をいじるのはやめてくれないか、

としみじみ思うわ、髪の毛すら、「女の子らしさ」の点数対象か。

それを煽ってるPandG社の製品は、私は今後一切、使わない。

PandG社が本当に「自由な髪型!」を推奨するなら

女子内定者にはスキンヘッドやレインボーカラーのモヒカンがいても

おかしくないんで、そういうのも「採用します!」と言うなら、認めよう。

でも、そんなことはないよな、あのコマーシャルの映像を見る限り。

とにかく毎年、就活生をいじるろくでもない広告をさも「新鮮」「理解ある会社!」

がごとくにやるのはやめて欲しい。あれほどむかつく広告はない。

まあ、うちの子は就活、もう終わったけどね。

就職先は髪の色とか髪型とかをうるさく言わない会社だし、

元々まともな日本の企業は、そんなことで人を見るわけではないんで、

わざわざ「自由な髪型がぁ!」とか吹聴する会社のほうが異常だ。

あーもう、あの妙に「さわやか!」ぶった広告、ほんま嫌いやわ。

内定式は終わったよ、さっさと引っ込めろ!

季節の変わり目、、

最近のはてなの売り出し方は、まず増田で話題づくりをして人を集めるよう。

今朝は女子医学生ネタだが、私が知っている女子医学生が言いそうなことではなくて

いったいどこの異世界の人間か、首を傾げたくなる。

半分しか読んでないが書かれているようなことは

国立大学医学部に進学するような女子には高校時代から「想定内」なんで、

私立医学部?と思いたいが、そこにすすむには莫大な金がかかるので却下。

とにかくなんでも女たたきに結び付けられれば良いってことなんでしょう。

少し前からツィッターで専業主婦たたきネタをやっているが、

これをやる人はたぶん、30年以上前、専業主婦が当然だった頃なら

「働く女なんて!」と散々ディスっていたことでしょう。実際そんな人はいたからね。

私の母親はずっと働く女性で、散々ディスられてきたから、

娘の私が専業主婦になるのは悲願だったわ、今でもずっとそう。

高学歴女子の専業主婦は私世代でも珍しくなくて、

今も上の娘の同級生で卒業してすぐ結婚、出産、専業主婦、はいる。

仲もよくて休みになると一緒に遊びに行く。

早くに家庭に入ったその子にとっては専業主婦業から離れられる

唯一のつながりがうちの娘のよう。

でも「早く結婚出産して私と同じ専業主婦になって」と言われるのには

困っている。「ママでも言わないことを言うのよ」って、

母ちゃん、そんな恐ろしいことは、、(自粛)

しかし今の若い世代で子育てをしている女性で専業主婦はほとんど見かけないけどな。

たぶん、娘の友達も、いい加減なところで社会にでると思うわ、

学歴とスキルは十分ある。

昨日は何故か、私が「中の人」は元外資系女史だと感じている

この上なくかわいそうな猫アイコン氏をコールする増田があって、

はて、この人、最近何か書いてたのかな、と思ったら、

今朝のホットにさほどブクマが集まってるわけではないのに出て来ていたので

なるほど「前フリ」か、と思った。

貧困ネタか、就活ネタか、専業主婦たたきと同じで定期的に上がる人気ネタなんだな、

季節の変わり目ですなあ。

はてなの風物詩はいつまで続くのか、興味がある。

日常。

ラグビー、3勝。

でも次のスコットランド戦を勝たねば8強にはいけないらしい。

厳しいわね(涙)。

マイダーリンのリクエストにより休み中に一度

某国ラグビー選手団の公開練習を見に行ってきた。

さすが、世界の代表選手は素晴らしい。

その肉体は機械のように美しく正確に調整されている感じだった。

そこまでに作り上げる精神力と努力に感動する。

きちんと出来上がった肉体を完璧に動かす、やはり、すごい。

と、おばはんはまるで美術品を愛でるようにありがたがってきたざんす。

もう拝みたくなるね、年齢のせいか。

話は変わって、今期のドラマ。

先回はNHKドラマが面白かった。

「これは経費で落ちません!」や「サギデカ」

意外に「盤上の向日葵」に感動した。千葉雄大君はシリアスも出来るんだな。

しかし、二期続けた朝ドラは最初から脱落。もう、毎日は飽きた。

次の新婚の窪田君からまた見るわ。

そしてこれは涙なしには見られないんじゃないか、の

明日から始まる月9ドラマ「シャーロック」、

元ネタをどれほど蹂躙しているか、ファンとしては確かめざるをえないので

見ることにするわ、、、とほほ、どれほど声にならない悲鳴を上げるか。

朝ドラで人気が出たらしい「おディーン様」が「シャーロック」役らしいが、

あの「おディーン様」も私には危ないロリ○ン男にしか見えなかったので

どうも「おディーン様」と相性が悪い。

最初から覚悟してみるドラマ、、、とほほほ、、エンドレス。

 

九州、食雑記。

福岡のうどんチェーン話がホットにあって読み始めたら長かったのでブクマ。

今度福岡に行く前にゆっくり読ませてもらおう、楽しみだ。

「牧のうどん」と「資さんうどん」は食べたことがあるが

「ウエスト」はまだない。そういえばどこかであのロゴは見かけたような、、

なんとなく地元のパン屋チェーンみたいに思ってた。

現在福岡在住の娘の周囲は「牧のうどん」派が多いようで、

他をすすめられた記憶がない。

資さんうどん」は「資」を「すけ」と読めなくて

なんと読むのか確かめたくなって、私ひとりのときに行った。

娘はまだ行ったことがないらしい。

セルフのように見えてそうではなかったのに驚いた。

一人客が多く、みんな結構な品数を食べていた。

レジ横のお持ち帰りコーナーにもあった大きなおはぎが魅力的で

見るとたいていのオッサンがそのおはぎを頼んで食べている。

持ち帰りにレジで買うのも見かけた。

どうやらそこでおはぎを食べるのは「お約束」らしい。

私はさほど腹もすいてないのに名前の読みだけ確かめたくて入ったので

その素敵なおはぎを食べそびれた。

娘への土産に買えばよかったのにそれもしなかった、とほほ。

ええ年の営業職らしいおっさんがためらいなく甘いおはぎを食べているのが

なかなか素晴らしい、福岡は庶民派の店がどこも魅力的だ。

しかしながらマインドはヤンキー、

外見は遠出する時だけなんちゃって奥様のあてくしは

この手の店はじろじろ見られて居心地が悪い。

今度行く時は地元・普段着おばちゃんスタイルで行こう。

10月末ごろ福岡に行く予定なので覚えておくこと。

ホットエントリでは九州大学の学生が「起業!」云々で叩かれていたようだが

どこの旧帝大にも「なんちゃって学科」があるのは

はてなでも知っている人がいるだろうに、

東大でも、どことは言わないが、名前だけを売ってる大学院の学科があるというのに、

それでご子弟の学歴に箔付けをしてたんまり寄付をする保護者もおいでだから、

国立大学法人は成り立っておりますのよ、、

世の中「名前」だけに金を出す輩は多いざんす、ありがたいことですわ。

九大に話を戻せば、その手の学科の学生が騒いでいるだけではないのかな、

旧帝大であっても、おかしな学生は山ほどいる。

娘たちを名の通った大学に通わせて学んだのはその手のことだけ、、、

でもないか。

まあ、そういうことざんす。終わり。

旅行記録。

マイダーリンが遅めの夏休みをとったので伊勢神宮に行って来た。

近鉄の「しまかぜ」に乗って宿泊は賢島。

賢島は良かった。

東京近辺では箱根に似ている感じで風光明媚さは沖縄のよう。

今回でサミットホテルは3度目になった。

サミットホテルはさすが景色の良いところを選んでいる。

行く価値はあるかも。

伊勢神宮は外宮から内宮にタクシーで行って、これを歩くのは困難。

ごく一般的な郊外のロードサイドなんで退屈してしまう。

いっそずっと森が続くほうが歩けるものかも。

内宮はさすがに美しく、他のどの神社より宮司(か?)が多い気がした。

中を流れる五十鈴川が素晴らしく、よく考えられて作られている。

どこに行っても驚かされるのが、よくこんなところに大昔、

建造物を作ろうと考えた人間がいたこと、

日光東照宮は特にそう思ったが、伊勢神宮も然り。

ここまで来ていた蔡王の姫君は大変だっただろうなあ、

今でも眞子様佳子様、いずれは愛子様もおまいりするのだろう、

遠いところからはるばると、と言う気がする。

残念ながらよくテレビで映る成年女性皇族がお歩きになるところは

公開されておらず、たぶんここを静々とお歩きなんだろう、を

チラッとだけ見た。

伊勢は日本には珍しい山ではなく森がずっと続くように思われる

なだらかな場所だった。

有名なおかげ横丁では伊勢うどんを食べただけで帰ってきた。

赤福のカキ氷、食べたかったわ(涙)

赤福は「しまかぜ」の車内販売で「一人分」の可愛いものがあったので

弁当のあとのデザートにいただいた。美味しかったざんす。

伊勢うどんは独特の食べ物で美味しいけれど、これをうどんと思うかどうか、

熱々、やわやわの真っ白い麺に赤黒い生姜入り醤油タレがかかる、

なんだかうどんの形状の別な何かを食べている気がした。

三重県は私は関西圏だと思っていたが実は中部地方圏ではないか、

しょうゆにしても味噌にしても味付けがやや名古屋的な、

伊勢うどんもその影響下にある気がしている。

食事は何を食べても美味しかったが、味付けはやや濃い目、

文化は東よりか、東京から来ても十分対応可能な場所かと。

食事の味付け以外は私は大変満足。ホテルの部屋が良かった。

今回、3泊してホテルはネット経由で直接とったのだけれど、

旅行から帰ってすぐ何故か、

某「一休」から泊まったばかりのホテルの「お徳情報」が来て

愕然とした。このたびは1度も「一休」を検討することなく、

サイトを踏むこともなかったのに、何故か、立て続けに来る。

これはやはり情報が私たちの許可なしに共有されているとしか

考えようもなく、恐ろしいな、と思った。

私は伊勢丹カードを持っているのでしょっちゅうおそらくは一番強い提携先である

「一休」の案内が来るのだが、今回、支払いも伊勢丹カードではしていない。

それでこの情報共有はどこから抜けているのか、いや、不思議。

伊勢丹と言う場所は、かつて私が初めて行ったときから比べたら、

かなり劣化している。

これは私が慣れたせいか、と思ったが10年ほど前、

ネットサービス系と提携した頃から、

おかしなものが時々参入して、それがじわじわ浸透しているんじゃないか、

売り場がどこか高校の文化祭的になっている。

かつてあったエレガントとぎりぎりの庶民感のバランスが崩れて

残念な状態と言うか、これなら私は新宿高島屋のほうに行く。

まだ保守的な安心感を求めるわ、あるいは小田急とかな。

何かちょっと良いもの、を買うところではなくなったな、

しょせんは「秒速」がかかわるような場所よ、、、のあきらめ感。

信頼を積み上げるのは時間がとてつもなくかかるのに、

それを食いつぶすのはあっという間、新宿伊勢丹はそれを思わせる。

ネットでは勝手に情報共有しているのは常識なのかも。

アマゾンでも顧客の検索記録が流失とか。

旅行記録のはずが、結局ネット雑記。

いい気分で旅から帰ってすぐ「一休」から

泊まったホテルの「お徳情報」が来る怪異を経験したんでな。

おわり。

 

日常。

最近のニュースで最も笑わされたのが関電の「お菓子の下に金貨」。

「ふふふ、そちもワルじゃのぉー」が一定年齢層の脳内に響かなかったか、

私は亡くなった相手は時代劇ファンだったのか、と思ったな。

しかし最も悪い奴は死ぬまでつかまらずに逃げ切ったのは後味が悪い。

こういう人は必要悪として便利だからなあ、今でもいっぱいいるんじゃないか。

10月からはてなブログは広告行為が認証されたとかで

記事を読む気はないが、日本の最も深刻な部分は敗戦国で

米国にいつまでも追従しなければいけない点だろうなあ、と、

はてなは昔から「欧米かっ!」を異様にありがたがるんで

ブコメの内容で、察しがつく、「アメリカ式なら全然オッケー!」な

何でゴールドマンサックスにいたような人間をありがたがるか、

ブコメで旗振ってるような人間を「国賊」と言うんだよ、

日本の外資系の会社って、大体日本人に最初は名前だけ貸して知名度をあげて

うまく行ったらとトップが乗り込んでくる、まあ、なり手がいれば、の話だけど。

日本の外資系企業から本社のトップ層にいけた人間っていたかね?

米国も大概コネと金が幅を利かす国なんで、

そんな国の人間が自国に都合の良い言説を出してそれをありがたがるのは

私には意味不明。

たぶん、関電に巣食っていた恐るべき「M氏」のような人だけが

この手の外国人と渡り合えることが出来る、

世の中はきれいごとでは成り立たないよな、と思うのでした。

しかしいい加減なところで手が切れなかったか、

それが出来なくなるのがこういう人たちの怖いところだな、

相手がアメリカ人でも同じことよ。

日本の植民地化って最近ものすごく深刻だな、とよく思う。

あまり「欧米かっ?」をありがたがらないほうが良いな。

 

 

雑談。

増税問題が華やかで「今日は内定式!」のニュースがほとんどなかったな。

その代わりに「もう内定式は古い!」なんて記事が出たりして、わはは。

おそらく「内定式」をしなかった企業は浮いた費用を税金に当てるんだよ。

採用数の多い企業は内定式だってかなりの金がかかるだろう。

その金が「惜しい!」と言えば、業績が危ぶまれる。

「内定式なんていまどき古い!」とマスコミに金を握らせて書かせる方が

安く済むし、他の業績の安定している企業は「古い体質!」とできるだろう。

でも節目節目に金を出せない企業が社員を大切に出来るとは思えないけどな。

グレードが落とせないなら、いっそやめる、の判断はえらいかもしれないし、

丁度消費増税の時期を狙ったのも賢いかもしれない。

でもほかを「古い!」と決め付けてしまうそのやり方は感心しない。

まあ、マスコミは金をもらえばどうとでも書く、の良い例と言うことで。

とは言うものの、現在、国際学会を控えたうちの娘は内定式には

行きたがらなかった。

あまりに忙しすぎて自分を見失いかけていて、

ちょっと気分転換してきなさいと送り出した。それでよかったよう。

「就活、お手伝いします!」「私の内定先は内定式をしない最先端企業です!」

のいわゆるツィッターの就活アカウントと違って

娘の内定先の学生の「内定式、いぇー!」なんてツィートはなくてほっとした。

そもそも娘の内定先の学生をネット上で見かけたことがない。

理系のある分野のトップ企業であるものの、そのあたりはしっかりしている。

ツィッターで「内定式です!」なんてやってるところは、

「どこ?」みたいなベンチャーばかりだったな。

まともな学生はツィッターなんてしないものよ。

ここ数年、ネットのいわゆる「就活アカウント」を見張っていたが

結局、わが子たちに役に立つことは全くなかった。

むしろデマをばら撒く装置であることはよくわかった。

私はずっと「@20卒」なんてアカウントが何故「就活、お手伝いします!」

とやるのかずっと不思議だったが、その理由が多少わかったのでそのうち書く。

赤の他人を金に換えるのにためらいのない人間は

昔から「マルチ商法!」によくいたが、

締め付けが厳しくなったので就活系に姿をかえている、と思ってよいのかな。

いつか金脈にあたるかも、でジミジミやるのはある意味涙ぐましいが、

もっと別な努力に変えたほうがよほど社会の役に立つだろうと私は思う。

おわり。